大学研究室から見たepa!空間演出デザイン学科助手 大野 洋平

epa!の活動は学校の職員の方々にも広く知られています。空間演出デザイン学科助手の大野洋平さんに、epa!に入っている学生に対する印象についてお聞きしました。

「epa!を1年ないし2年やっている人たちは視野が広がっていると思いますね。空デのグループワークでは必ず代表、副代表などを設けているんですけど、そういう上の部署につく人が多いです。

epa!を経験することで、多分組織図というものが頭に入っていて、一度経験しているから、自分がどの部署にいけばなにができるかっていうのを把握している。特に人を動かせる位置にいる子が多いかな。epa!をやっている子はどの子も頼もしく感じますね。

技術的な面で部署ごとに分かれたときにもそういった経験は役立ちます。例えば衣装の担当についたとすると、衣装を自分がやっている、でもそれを舞台に合わせなくてはいけない。例えば赤地の舞台があって衣装が白だと、衣装に色が移りこんでしまう。そういった、経験しないとわからないことを経験を基に想像できる。

学科が抱える授業外の活動ですので、一から十まで学生たちが主体になってやっていかなくてはいけない。学科の授業だと多少甘えられる部分がある、最後研究室という壁があるので、自由が狭まる可能性がある。学科という枠組みを外したことで責任も増すけど自由度も増す。自分たちで考えて自分たちで行動できる、という学生がepa!の経験者には多いように感じます。

そう考えると、epa!のように自主的に学科の枠から外れた活動をしている人、それも個人戦でなく団体戦をする人は、うちの学科にとっても活躍してくれる人だし、社会に出ても組織図はどの業界も基本は一緒なので、本人たちにとってはすごくメリットのある活動だと思います。」